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結婚20周年

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5月22日は20回目の結婚記念日でした。
(上沼恵美子師匠の結婚記念日も偶然に同日です!)


30歳だった夫と26になったばっかりだった私。
お互い若かったし、アホでした。

21年ヨーロッパで暮らしてみて、あんな派手婚、なかなかドイツでもスイスでもないですよ。

バーデンバーデンでの結婚式。ワタクシの衣装は、まずは成人式で着た芥子色の派手な振袖。
花で飾った白い馬車に乗って役所からヴィラへ移動。
会場は豪華なヴィラを丸ごとかりており、当時バーデンバーデンフィルハーモニーで演奏していた日本人のバイオリン奏者の方を含めた生楽団つけてワルツ踊ったり、お料理はこんなまともなレストランにケータリングをお願いして前菜からデザートまで豪華に出していただきました。

2次会は大阪ホテルニューオータニのトレーダー・ヴィックスにて。
引き出物はベルリンの老舗ブフヴァルトのバウムクーヘン。

ハネムーンはバリ島。

おいおい!!ですよね。

別に私がそういう派手婚をおねだりしたわけではなく、夫の親戚のコーディネート好きなおばさんに準備の手伝いをお願いしたら、どんどん派手になったっていう感じでした。いまだにドイツの親戚などから、あれは Traumhochzeit (dream wedding) だったねと言われます。

家庭の口座はマイナスになりましたけどね。あはっ。
それと、今と物価違いますので、あしからず。
1マルク60円ぐらいの時代の話です。
まだまだ日本がデフレという印象は私たちにはなくて、ドイツの物価は安いな~という感じの時代でした。

派手だけじゃなくて、笑えるネタもいろいろありました(大阪育ちなので、それも肝心)。

その1.
ウェディングドレスの裾上げは当時近所に住んでた日本人のパタンナーさんにお願いしたのですが、裾上げが終わった時に彼からのお願いが。
「みっちゃん、お願いがあるの。ワタシ、このドレス着てみたいんだけど、いいかしら?」
何も考えずに「いいよ~」と快諾した私。彼のウェディングドレス姿を記念撮影もしました。
帰って夫に話したら、結婚式の前によりによって男がうちのウェディングドレスをもう着たなんて!とショック受けてました。笑えるけど、反省!

その2.
生演奏でワルツを踊ると聞いた母がはりきってダンス教室に通ったものの、直前にスクーターで転んで肋骨を骨折。当日は踊れないことに・・・・って、その前に着物でどうやって踊るつもりだったんだろう?あ、新婦みたいに衣装替えの予定だったのかも?!

その3.
ウェディングケーキの一番上に乗っける新郎新婦のお人形は夫とマジパンで手作りしたんですけど、入刀の際にケーキが少し揺れて、新郎の頭がぽろっと落ちてみんなの見ている前で広間の床をコロコロコロコロ~~~~と転がっていき、会場大爆笑!!

その4.
大阪で日本のお友達たちを呼んで二次会パーティーをすることになっていたのですが、関空にて私たちの預けた荷物が出てこない。
と、私の名前を呼んでる地上職員の女性がいて。「はいはい!私です!」って言ったら、荷物が経由地アムステルダムで間に合わずに置き去りになったと。。。。
中にウェディングドレスとタキシードとバウムクーヘンの引き出物が入ってて、明日、披露宴なんです!って言ったら、超青ざめてました。
「必ず明日届き次第ホテルにお届けします!」とのお言葉どおり、開始30分前に無事ホテルに到着しました~。

口座はマイナスになりましたが、ある意味、こうやってネタにできる、招待客の皆さんに覚えていただける、お金では買えない良い思い出ができてよかったと思います。

結婚生活は、上沼恵美子師匠の格言「好きだったところが嫌いになる」をまさに地でいってる私達です。私の場合は、バリバリ理系でいろいろ理解不能な考え方をする夫のそこが好きで結婚したんですけど、最近はそこにすごく疲れます。よく話すと同じゴールのことが多いのですが、そこまでのプロセスの考え方が違いすぎて疲れます。お互い自営業で、お互い忙しくしてるのが一番!話すぎると喧嘩になる!次の20年もお互い片目をつむって、一緒に楽しいこといっぱいしよう!

# by deutschebaeckerin | 2019-05-25 22:12 | ドイツの生活 | Comments(0)