カテゴリ:スイスの生活( 61 )

ツーク日本人会

f0141507_16211922.jpg私は現在、リギの会(ツーク日本人会)の連絡係というお仕事をさせてもらっています。お仕事と言っても、全くのボランティアで、時々会員の方にメールを流したり、年に二回の食事会の幹事をやるというだけなんですけどね。ツークだけでなくって隣の州にもまたがって、国籍も多様に会員の方がいらっしゃるので、「リギ山のふもとの会」ということで、リギの会(ツーク日本人会)と呼んでいます。

ベルリンには日本人はかなり沢山住んでいても、音楽家さん、芸術家さん、学生さんなど個人プレーの方が多くて、私が住んでいた当時、日本人会はありませんでした。今もあるのかどうかは分かりません(ないような気がします)。仲の良い知り合いのつながりで、どこかの家などで集まることはあってもベルリン在住の日本人全体のネットワークがあるわけではなかったですし、「日本人会」というと、なにやら変なシキタリがあったり、お局みたいな怖い人が仕切ってたりと、いろんな所で変な話は沢山耳にしますよね。ですので、当時は別にベルリンに日本人会がないことを寂しいとは思いませんでしたし、その前に私は去年まで修業や仕事で異常に忙しかったので、いろんなことに参加すること自体不可能でしたけどね~。

さて、私の生活も時間に相当余裕ができましたので、この機会にぜひ地域に関わるようなことをさせてもらっておこう!と思って、去年からここツークのリギの会で連絡係をさせてもらうことになりました。一ヶ月に一度あるかないか程度ですが、会員の方からの耳よりな情報を全体に流すだけなんですが、私の名前で皆さんにメールが回るので、小さな地域といえど私の存在をいろんな人に知っていただけることになって、やってよかったな!と思っています。なにより、ツーク近在の方々って皆さん本当に親切で人懐っこい人ばかり。

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by deutschebaeckerin | 2007-07-25 17:21 | スイスの生活 | Comments(6)

農家で買い物

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最近は夏ということもあって、近所の農家さんで買えるものがいつもより豊富です。
冬は卵と蒸留酒(自家製)しか売ってなかったりするんですけど。
一階の物置部屋みたいなところに商品が置いてあるのですが、ドアはいつも開いていて出入り自由。それでも一応チャイムは押して、誰かが出てきたら(だいたいどなたかがいます)その方に支払い、誰もいないようならお金を置いて物を貰って帰ります。

サクランボはとっくに終わってしまいましたが、先々週は卵のほかに絹さやを袋いっぱい買って帰り、さっと茹でて和風サラダに混ぜたり、炒めたりして美味しくいただきました。ミグロで売っている絹さやは、ご丁寧に先っちょが切ってある上、パックに並べて入れてからラップでくるんであって4フラン(400円)也・・・どう丁寧にお料理に使えと?・・・って感じなんですよね。その点、農家さんのは形は不ぞろいで摘みっぱなしって感じですが、なにしろ安くてみずみずしくて美味しい!た~っぷり堪能させていただきました。

そして、先週はこれまたいろいろ買い込んできました。プルーンはスーパーのと違ってとっても小ぶりでまん丸。シュトロイゼルクーヘンを作ってみましたが、お汁がすっごい出てきてしまって生地がびちょびちょになってしまいました。アプリコット&マスカルポーネアイスを添えて午後のおやつに・・・美味しすぎ。ふさすぐり(ヨハニスベーレン)はと~っても酸っぱいのですが、ダンナの大好物なんです。お砂糖をかけて少ししっとりさせてからヨーグルトに混ぜたりしてガンガン食べてます。私は見てるだけで口の中が酸っぱくなるような気がして口をすぼめてしまいます。ダンナにちょっとだけ分けてもらって透明なジェレー(果汁で作るジャム)を作りました。きれいでしょ~。

卵はスイスは一応Batteriehaltung(群飼ケージ)は禁止なので、お店で売っているものも最低でもある程度歩き回れる鶏が産んだ卵なんですが、生産者の顔が見えて、どれぐらいの頻度で卵が回転しているのかが分かるので、安心して生食できます。殻には糞がついていたりするので、一応割る直前に殻を洗剤で洗って、手も洗って、と衛生に気をつけていますけどね。前にも書きましたがスイスの卵の値段は高く、農家で買っても一個50円。最初はえ?!って思いましたが、すっかり慣れてしまって、日本やドイツへ行くたびに「こんな安くて大丈夫?」なんて思ってしまうようになりました。ご近所の農家さんの卵、さすがに美味しいですよ~。週末にゆで卵にする時など、てきめんに違いが分かります。ちなみに、卵の殻の色は産む鶏の耳の所の色であって、栄養などには全く関係がないそうです。前に職場のおっちゃんが教えてくれました~。目の少し後ろの辺りに耳があって、そこの色を見たら出てくる卵の殻の色が分かるんですって。
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by deutschebaeckerin | 2007-07-23 13:56 | スイスの生活 | Comments(8)

ブラックベリー摘み

f0141507_22364079.jpgウォーキングの時にブラックベリー(Brombeerenブロムベーレン)がいっぱいなっているところを発見したので、午後にタッパーを持って出かけて沢山摘んできました。1,5キロほど摘んだのでジャムを作ろうと思います。

ブラックベリーって、整備されてないような荒れたところに生えてることが多いので、最近はどんどんツークでも見かけなくなってるんですよね。5年前に引っ越してきたばかりの時は、ダンナの会社の裏で山ほどとったのですが、今はそこにS-Bahnの駅ができてしまいましたし、うちのマンションの裏の雑木林も隣にマンションが建ったのを機に整備してしまったので、ブラックベリーはなくなってしまいました。でも、代わりに雑木林のサクランボやミラベルが大きな実をつけるようになったので、もう少ししたらこのミラベルでもジャムが作れそうです。サクランボは鳥やカラスがどんどん食べてしまうのですが、ミラベルは酸っぱいからか全然取られてる様子がありません。熟してきたら違うのかな?鳥との争奪戦です。

ところで、こういう野生のブラックベリーは生食はちょっと止めておいた方が良いのです。というのは、エキノコックスという、寄生虫の卵がついている可能性があるからです。キツネの糞に混じったエキノコックスの卵をヒトが経口感染すると、肝臓に寄生して致死的な肝機能障害を引き起こします。昔はそれほど煩く言われなかったそうなのですが、近年ドイツでもスイスでも狐が増えているので、特に注意した方が良いのです。摘みながら生でつまみ食いをしたい時には、なるべく高いところにある実を食べてくださいね。
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by deutschebaeckerin | 2007-07-19 22:40 | スイスの生活 | Comments(10)

Wildspitz(ヴィルトシュピッツ)

f0141507_18135619.jpg今日もまだ晴れています。午後から雨が降るそうなので、午前中にウォーキングも済ませてきました~。天気のいい日は、外でできること優先!そうやって生活していないと、もうすぐ暗くて長い冬が始まった時に大後悔してしまいます。

さて、日曜日はダンナとツーク州の最高峰Wildspitz(ヴィルトシュピッツ)にハイキングに行ってきました。似た名前のチロルの最高峰は3700m以上ですけど、こちらは半分以下の1580m。一ヶ月ほど前に登ったリギ山が隣に見えます。途中レストランでの休憩を1時間ほど入れて家から往復で26キロ、高低差1000mを正味7時間で歩いてきました。

リギのような有名な場所ではないので、そんなに人もいませんし、歩いている人も地元の人ばかり。それがとっても快適で、私はこういうハイキングの方が好きだな~。もちろん、有名な山へ行った方が眺めはもっと凄いのでしょうけど。

山の頂上のレストランで昼食を食べたのですが、めちゃくちゃ高い!皆さん覚えているかわかりませんが、先日のリギ山ハイキングでは農家レストランで4人で食事して50フランだったんですよ(あれは相当安かったですけど)。それが、ここはマカロニにチーズソースをかけたようなもの2人分、アップルジュース2本と水1本で、45フラン(4500円)!!どうりで他のお客さんたち(スイス人)、誰も食事を注文してないんだ~~~。って感じでした。皆さんヴェーエとかナッツペースト入りのパイぐらいしか注文してなかったですもん。ここ頂上にはレストランはたった1軒、競争がないとこ~んな値段になっちゃうんですねー。ちなみに、このレストランへは車道が通っていますので、食料を運ぶのにケーブルカーが必須とかそういう超不便な場所だという訳ではないんですよ~。

帰り道は飲み水もなくなってしまったので、また休憩しにレストランに寄ったのですが、そこで二人ともアップルシードルを飲んだのが間違い。アルコール4%は結構きいてしまって、最後の方は二人とも歩くのが嫌になってしまいました。でも、山の中でタクシーを呼ぶわけにもいかず、ちゃんと家まで歩きましたけどねっ。疲れたけど、楽しかったっ。次はどこへハイキングに行こうかな?
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by deutschebaeckerin | 2007-07-18 18:16 | スイスの生活 | Comments(2)

ミグロ

f0141507_16271774.jpgスイスでよく見かけるオレンジ色の「M」。
これはミグロというスーパーのマークです。
チューリッヒの空港内や中央駅にもあるので、旅行者の中にも利用する人が多いと思います。

私は2003年から約3年間、そこの社員として働いていたのと、去年のマイスターコースの教育論の実技試験で、「新入社員(というより弟子)教育」についてプレゼンテーションをし、この会社についても少し説明をするために情報をまとめたりしたので、それを今日は一部ご紹介します。

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by deutschebaeckerin | 2007-07-11 18:05 | スイスの生活 | Comments(0)

雨雲レーダー

6月27日のSiebenschläfertagに、これから(っていうか、その前からずっとだけど)7週間は雨ばかりで寒いだろうって書きましたが、相変らず当たってますよ。あれ以来12日間、雨の降らなかった日はたった2日だけ。先週と先々週の土曜日だけです。昨夜も寝る前から雨音が聞こえるぐらい雨が降ってましたが、朝起きてもまったく変わらない状況で・・・午前中に少し小雨になたものの、ず~~~っとよく降ってます。100年前ぐらいに隣の州では大きな地すべりがあったらしいですが、こんなに雨ばかりだとさすがに心配になります。天気予報では明日も雨、水曜から少しだけ良くなるのかな・・・とにかく曇りでもいいから降らないで!って思います。夏なのに、私の天気に対する期待も随分低くなったものです。

今週から屋内プールが閉まっているので、運動不足にならないようにウォーキングにももっと行きたいのですが、こんな状況だと歩きにも行けません。中央スイスは山が多くて天気が変わりやすく予想しにくいので、ウォーキングでも買い物でも最近は雨雲レーダーをネットで確認してから出かけるようにしています。先週の日曜など、前日から良い天気だったので油断して確認せずに歩きにでかけたところ、途中から怪しい雲行き・・・・湖の向こうには「嵐注意報」の灯りが点滅してるし・・・スピードをあげて歩いたのですが、最後の10分はずぶ濡れになりました。

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by deutschebaeckerin | 2007-07-09 20:44 | スイスの生活 | Comments(2)

スイス人の国際結婚

昨日の結婚の話題に続けて、たまたま今週配達されたミグロ新聞に国際結婚に関する特集記事が載ってたので、そこからいろいろご紹介してみます。

まず、スイス人のすでに結婚している夫婦の1/3は国際結婚なんだって。
その数 14万5千組。そのうち40%は、片方がEU圏以外から来た人だそうです。
そうかも。うちのマンションは6家族しか住んでいませんが、最近までそのうち2つは「スイス人&ドイツ人」夫婦でした。

では、スイス人はどんな国籍の人と結婚する場合が多いのでしょう?

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by deutschebaeckerin | 2007-07-08 14:56 | スイスの生活 | Comments(3)

テレビ

一番に入れるスイッチなんでしょう、くる日もくる日も毎日放送1179~
「ありがとう浜村淳です」
ご多分に漏れず、私もほぼ毎日ネットで聴いていまーす。
もちろん、えみりー師匠(上沼恵美子さん)の番組も月火は必ず姿勢を正して(?)ありがたく拝聴。

「ありがとう浜村淳です」の方で今週は、「テレビを見る人が減ってきた」という話題をやっていました。なんでもここ数年視聴率20%を取れる番組が一つもないんですって。
「そこで、ラジオをお聞きの皆さんにお尋ねします。なぜテレビを見なくなったんですか?」
というアンケートもやっていたんですね。
ネットで聴けるのは番組の一部だけなので、ご意見もほんの一部しか発表されませんでしたが、ドラマは脚本がつまらない、ターゲットの年齢層が低すぎなど。バラエティーは内輪受けでつまらない。というようなことでした。

私も日本に帰るたびに、くだらない番組の多さに辟易します。ワイドショーのコメンテーターっていう面々の言うことも聞くもんじゃないって感じで。事実だけ見て聞いて、あとは自分の頭で考えるべきなのに。内輪受けのバラエティーも本当に嫌い。楽屋の話とかされてもって感じで。見るだけ時間の無駄づかいです。あとは、日本のグルメ番組もあんまり好きじゃないかな。店で売ってるものなんだし、そりゃある程度は美味しいものじゃなきゃおかしいので、それなりに美味しいのだと思いますが、それを過剰に「美味しい~!」という表現だけで紹介しちゃってるのばっかりで。とにかくそういう薄いグルメ番組が多すぎて嫌。

とりあえず、「日本の人、こんなくだらない番組ばっかり見てて大丈夫?」って本気で心配になります。そういう印象だったので、今回ウェブラジオでテレビを見る人が減ってると聞いて、納得したのでした。でも、ドイツのテレビ番組もまぁつまらないのが多いですけどね。少なくとも内輪受けで盛り上がるバラエティーみたいなのはないです。その前にドイツのジョークでは私はそんなに笑えないんです。島国精神が通じるのかBBCのリトル・ブリテンの方がずっと笑えます。

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by deutschebaeckerin | 2007-07-07 15:06 | スイスの生活 | Comments(3)

Siebenschläfertag 7人の眠れる聖者の日

今日も雨でした。最高気温は17度・・・寒い。
夏至も過ぎてしまい、全然夏の気配のないまま日まで短くなっていくんですね、がーん。
今日6月27日は、Siebenschläfertag(ジーベン・シュレーファー・ターク)といって、昔から農家の人の間では、今日の天気でこれから7週間の天気を占う日になっています。ということで、これから7週間も雨で寒いってことなのでしょうか・・・・更にがーん。昔と暦が違ったりしているものの、当たる確立は南ドイツやスイスでは60~70%だとか。これを多いととるか少ないととるかは、人それぞれだとは思いますが、私は「へ~、結構当たってるんだ。」という感想を持ちました。

さて、このSiebenschläfertagについて、ドイツのWikipediaとスイスのSF Meteoの記事を読んでみました。今まで8年もドイツ語の国に住んでて、イマイチなぜこんな名前がついてるのかわかってなかったので。とりあえず、イタチみたいなSiebenschläfer(ジーベン・シュレーファー)と呼ばれる動物とは関係ないようです。でも、この7ヶ月間冬眠するイタチみたいな動物の名前も、同じ伝説からきているとか。

「251年にローマ皇帝デシウスの命令で、キリスト教を信仰する7人兄弟はエフェス(現在のトルコのセルチュク)の洞穴の中に閉じ込められました。そして、196年後の447年6月27日、何かの拍子でこの洞穴の壁が開き、彼らは目覚めて元気に外に出てきました。長い年月の間にすでにキリスト教が普及していたその土地の人たちに、死者のよみがえりを証明してから死んだので、キリスト教の殉教者であると言われました。」

私は家事をしながら、大阪朝日放送のWebio(ウェブラジオ)を聴いているのですが、上沼さんの番組でも三代澤さんの番組でも、暑くて寝苦しいって話になっていて、いいなぁぁ~~・・・なんて思ってしまいました。大阪なんて9月いっぱいまで十分暑いじゃないですか。ここは、夏らしい天気になる可能性があるのは、あと2ヶ月だけですよ~(涙)。は~、暑い夏が恋しい!2003年の猛暑よ、もう一度(笑)!
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by deutschebaeckerin | 2007-06-27 23:59 | スイスの生活 | Comments(5)

サクランボ

スイスは今、サクランボの季節です。特に私の住むツークは、「ツーガー・キルシュトルテ」が有名なように、サクランボの木が沢山あって、どこの農家もキルシュ(蒸留酒)を作っています。この時期は農家の前の歩道にパラソルを出して、車で通る人にサクランボを売るところもたくさんあって、週末のハイキングの帰りにも、サクランボを売っているところをよく見かけました。サクランボとは違いますが、このような直売の中でも「いいアイディアだな」と感心したのは、「とれたて新鮮レタス」と書かれていた無人スタンドをハイキング客の駐車場の近くに出してた農家さんです。うちはもともと友達と一緒にハイキングをする予定だったので、歩いた後に美味しそうな、爽やか献立の材料を土曜日に買って準備してましたが、その日思い立ってハイキングに行ってたら、「帰って何食べよう~?」なんて考えていたと思います。そんな時に、「とれたてレタス」なんて見かけたら飛びついちゃいますよ~。実際私たちが通った時には、すでに売り切れちゃっていました。

話が逸れましたが、私もこの時期は近くのいつも卵を買う農家さんでサクランボを買います。そこは3種類のサクランボがあるようで、2週間ほど前に初物を買った時は、小ぶりで実の柔らかいタイプのものがキロ4フラン(400円弱)で出ていましたが、先週からアメリカンチェリータイプ(キロ6フラン)が出てきて、今週は山形さくらんぼタイプ(キロ5フラン)もやっと出てきました。私はこの山形さくらんぼタイプのが一番好きです。
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by deutschebaeckerin | 2007-06-21 17:33 | スイスの生活 | Comments(13)