マヨルカ島 ④

さて、だいたいホテルの雰囲気は伝わったと思いますが、あとはノンビリと一日プールサイドやビーチ(浜辺のパラソルと寝椅子は有料)で本を読んだり、サウナに入ったり・・・という過ごし方だったので、あまり詳しく書いてもしょうがないですから、私たちの訪れたポイントなどを記しておきたいと思います。

Der Markt von Alcúdia (アルクディアのマルクト)
毎週日曜日と火曜日の確か13時まで市が出ています。地元の野菜や果物、オリーブなどが美味しそうですが、ホテル住まいだと見るだけで終わってしまいます。アルクディアの町もかわいいので、半日のんびり散策するのには良さそう。ただ、遺跡は日曜日は閉まっていました。

マヨルカ島はアーモンドでも有名ですが、そのマルクトで買ったアーモンドは、形は平たく、皮が少しザラっとしていて、独特のバターっぽい味がし、時々ふとマジパンのような香りがしたりも(青酸がかってるってことで、実はやばい?)して美味しいです。ということで、ビターアーモンドの割合が高くて(普通は2%前後)、何度か吐き出してしまうほどでした(やっぱりちょっと体に良くないかもですよねぇ)。でも、意外にもスイスのミグロで売られているBIOアーモンドは、このマルコナ種です。ミグロで売ってる分は、苦いのには今のところ当たってません。たま~~に、ふわっとビターアーモンドの香りがするのは混じってますが。



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Parc Natural S'Albufera (アルブフェーラ自然環境保護地域)
200種以上の鳥が集まる広大な沼地。自然環境保護地区であって動物園ではないので、沢山の種類の鳥が囲われてるわけではないので、興味を持って探すか、敷地内の小屋から息を潜めて静かに鳥たちを観察したりする場所です。ですから、まぁ、私のように近くのホテルに宿泊していて、ちょっと散歩がてらに野鳥観察に行くなら楽しい、というぐらいでしょうか。

"Cuevas del Drach" (Drachenhöhlen ドラック洞窟)
ポルト・クリストの近くの鍾乳洞、これは必見。鍾乳洞の間をずっと歩いて、最後は広い洞窟の中に劇場のようにベンチ状の席が沢山設けられているところに着席します。目の前には水をたたえた地底湖があって、真っ暗な中そこへ明かりをつけた静かなボートが登場し、オルガンとバイオリンなどで生演奏を聴かせてくれて幻想的な世界を味合わせてくれます。湿った場所なので、お尻の下に敷くビニール袋などを持っていると便利かも。

ドライブ
ビーチだけではなくて、オリーブや果樹の実る島の内陸部の雰囲気や、なにより北西部の美しい海岸線を見られるのはドライブの醍醐味だと思います。が、特にソイエールから北へ入っていく山道はクネクネしている上に細く、夏は観光バスも沢山走っているそうなので、とにかく運転が難しいそうです。私は北西部の海岸線だけでギブアップしてしまったので(西から来たのです)、山道には入っていないのですけど。でも、TUIのお姉さんもお薦めしていましたので、海岸線および山峡のドライブは良いようですよ。島の西海岸の方は高級ヴィラが沢山たっている別荘地だそうで、その辺はカフェのコーヒーの値段なども他よりずいぶん高いそうです。昔、007の映画撮影が行われたそうで、その時にジェームス・ボンドが乗っていた(なんという車種か忘れました)車がよく走ってるそうです。私もそんな車が沢山とめてある所で、しかも慣れないレンタカーの小型車で坂道発進しなければならず、嫌な汗をかきました。

まぁ、こんなもんでしょうか。TUIのお姉さんは他にもManacorが真珠の町であるとか、Incaは皮製品の町であるとか、どこかで靴が安く買えるような話もしてましたが、今回はショッピングするつもりはなかったので、あまり真面目に聞いてませんでしたし、行きませんでした。食事はPalmaやPort d'Alcudia、そしてAlcudiaのレストランでも頂きましたけど、私たちのホテル内プールサイドのレストランが結局は一番美味しく、一番お値段も妥当だったと思います。下手にいろいろ外で探して食べても無駄って気がしました。特にPort d'Alcudiaの一番デカイ中華は要注意。故意なのか本当に頭が悪いのか、きっと両方だと思いますが、サービスが悪い上に、全く美味しくなくて(化学調味料の味がすごくします)、あの内容なら安くはないですし、とにかく酷いの一言。

最初にも書きましたが、マヨルカのイメージってどうも「バラマン」ですけど、実はすごく美しい島で見所いっぱいです。また行きたいと思います~~。でも、帰りの空港でカウボーイハットをかぶったバラマンで飲んだくれてそうなドイツ人の若い男子達の帰国風景を見ましたが(まだ半分酔ってそうな)、みんな背が高くてハンサムぞろいで、私は目を見張ってしまいました。次回はバラマン6をこっそり覗きに行ってみたいと思います。それと、ノンビリ過ごすのも良いのですが、一日中ダンナと二人で話してばかりだと退屈しますし、話すこともなくなるので、夜に相席だった北ドイツからの年配のご夫妻(この方達も良い人だったんです!!)とお喋りできるのは、なかなか楽しかったんですよね。もちろん、二人席に変更してもらうことも可能なのでしょうけど。たぶん来年も5月下旬にマヨルカ島へ行きます。ここをご覧の在欧(じゃなくてもいいですが)の皆様、どっちみちその時期にマヨルカへ行くという方が偶然にもいらっしゃって、みちえとお喋りしてもいいという奇特な方がいらっしゃれば、ぜひEsperanza Hotelにしてください。私と日本語でベラベラ会話して、ノンビリしたいダンナ達を放っておいてドライブに行ったり買い物に行ったりしましょう~~。
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by deutschebaeckerin | 2007-06-27 18:11 | 旅行 | Comments(4)
Commented by Etsuko at 2007-06-27 23:04 x
マヨルカ(マジョルカとも言いますね)はイギリス人にもすごく人気があるみたいですね。ギリシャのコルフ島(ケルキラ)、ご存知ですか?ここもヨーロッパ人に人気だそうですが、私はその昔、バックパッカーしてヨーロッパを貧乏旅行していた時どこかで噂に聞いてイタリアの踵あたりの港から夜行船(?)で行きました。泊まったところはもちろんYHでしたが、きれいな島でした。ヨーグルトがほんとおいしい。機会があったらぜひ行ってみて紀行文書いて下さいね。当時スイスはユーレイルパスが使えなかったのですが今はOKですよね?スイスの乗り物運賃は高くて、YHで一緒だったアメリカ人とヒッチしたこともありました。グリンデルワルトの登山電車で会った日本人の団体に一人旅と言ったらすごく驚かれ何人かに写真を撮られました!当時はあまりいなかったのよね。(みちえさんがまだたぶん小学生だったころ・・・。)でももう貧乏旅行はいやだ・・。
Commented by deutschebaeckerin at 2007-06-28 03:36
そうですねー、イギリス人も沢山いました。でもドイツ人とイギリス人は基本的にあまり同じホテルにはいないですねぇ。リゾート地対決といいますか、結構ガチンコにならないようになってるみたいですよ。私がいたホテルもドイツ人客が中心で、そのほかパラパラとスイス人とイギリス人という感じですし。ギリシャはまだ行ったことないです、トルコと似てるけどもっとキレイと聞きますし(トルコはもう二度と行きたくないですが)、いつか。貧乏旅行は学生の時はしょうがないですよね~、私もヒッチハイクしたことありますよー。でも、ボランティアキャンプの他のメンバーと一緒にですけど。でも私ももう嫌ですね。お金がないなら家にいます。
Commented by joghurt at 2007-06-30 10:44 x
ドイツのyokoです。名前が紛らわしそうなので、よく間違えられる、Joghurtにします。マヨルカ島よさそうですね。よく聞く事はあっても、ドイツ人大好きの、のんだっくれのイメージが強くて、でも、今回読んで私も行きたくなりました。日に当たるとすぐに真っ黒になるんですよ。メラニンが人より多いみたいで、ドイツ人には羨ましがられますけどね。
Commented by deutschebaeckerin at 2007-06-30 14:05
Joghurtさん、お名前のことわざわざありがとうございます。
そうでしょ~、なんかマヨルカって例のイメージ先行でちょっと可哀相な気もしました。場所を選んでいけば、そういう人にも全く遭遇しませんでしたよ。私もすぐ日焼けします。日本から SPF50 ++++ のを持ってきてるんですけどね、ちょっと油断をするとすぐにチョコレート色です。うちのダンナとか、赤くなって白く戻っちゃうっていうのに・・・。


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